詩人:kana.
肌をさす 秋の風に
独りを感じ 空を見る
ひらり 落ちる
金色の木の葉が
足下 とんでゆく
景色が揺れて動くのは
きっと 君のせい
いつも 心動かされるのは
君の何気ない 一言だけで
私の心は秋模様
夢だけに出る 君は
いつも 私に微笑んで
繋いだ この手のひら
離してしまうのが惜しいの
目覚めぬことが出来るならば
ずっと覚めぬ夢を
いつでも会いたいと想うのは
君のそばに ずっと いたいと願う
わがままよ
今すぐに会いに行きたい
願うわ
君に逢いたい と…
2006/11/17 (Fri)