詩人:千波 一也
遠くを見ているとそこに至るまでの道のりがないもののように錯覚してしまうけれどその錯覚が誤りだとは言い切れない正しいこととも言い切れないわからないことをわからないままにしてのぞき見る鏡にはいったい何が映るのだろういったい誰が見ているのだろう