詩人:安曇
あなたが好きでした。
ふんわり、僕が浮かぶのは
あなたを想っている時で
暗く僕が沈むのは
あなたと別れた帰り道
きらきら道が輝くときは
いつも隣にあなたがいたね
空が愛しく想える時は
不器用な愛にふれた時
あなたは
穏やかなヒカリを知ってますか?
人を想える優しさを知ってますか?
誰にもこんなに嬉しくなるわけじゃないよ
あなたは優しさの痛みを知ってますか?
その人を想うがゆえに
優しい怪我をしてしまう。
私は友達でした。
大切な友達
とゆう、細い糸で縛られた
力を入れると
すぐ切れてしまいそうな
もどかしい…
見ないふりはもう出来ない
あなたが好きでした。