詩人:慎也
嫌悪感の根源突き詰めて関係の"希薄さ"に到達意思疎通ぎこちなく、遅延に遅延を重ねて結局、見切られて、終わり悲しいけど、それが自分「君の知らない僕だっている」とは言っても、それを証明に値する証拠がないのならば見切られて、当然なのだその希薄性の責めを、どうしても他人に帰せしめていたけどそうじゃない