詩人:大蛇
苦し紛れに夢を見たんだ。抱き締めながら必死にあやす夢を自分が血生臭く腐っていくのをただ何事もなく笑い過ごした信じろと真っ直ぐな瞳を向けた君は何故だか優しく眩しくてこれ以上踏み込んではいけないと感じた。ごめんなさいと聞き飽きたと言った君。本当に愛しいと只想うばかり