詩人:百年草
久しぶりの休日の夜今日は君に会えないから一人きりのコーヒータイム砂糖もミルクも僕にはいらない夜空と同じ闇色コーヒー一口飲んで君の笑顔を月に並べて僕は少しだけ苦笑いこれを飲んだら眠ろうか明日になればまた会える星の代わりに砂糖を浮かべて白と混ざりてやがて夜は明ける君を想うと眠れなかった