詩人:ヨミ
目がかすむ夜ノ街 過ぎる景色終電に揺らぐ濁った景色窓にうつった自分睡魔に殺サレ孤独そうな他人みんな似ているね降りたつホームは耳障りな警笛渦手をつなぐ人びと横目に 僕家路をただ辿るこんな血のナイ夜 あと どれだけ過ごすのか子供の頃 の僕馬鹿にして笑ってる僕に笑われ僕に嫌われ僕に怨まれ僕は眠った