詩人:遙香
浴衣を着て何年振りかの花火遠慮がちに離れた隣にはいつか恋した君がいて…蓋をした気持ちがほんの少し顔を覗かせる終いには『いつもと違うね。 浴衣似合ってる。』なんて言うもんだからやっぱり蓋を開けてしまった君に、二度目の恋をした