詩人:天照大御神
あれほど放った好きも今じゃ伝えられない
1日1日の早過ぎる時を
もっと噛み締めてたら
後悔は残らなかったかな
そんなどうでもいいこと考えられるようになったのは
つい最近でした
出るのは涙と奇声だけで
手に入らないおもちゃをねだる子のように
なきじゃくりました
1番鮮明に覚えてるのは
朝が来ない気がした事
秒針の音がゆっくり音色を奏でながら
優しく、厳しく
突き刺さった
お日さまと挨拶出来るようになって
思い出辿っても
途中から道がわからない
その場に一人取り残された
2005/06/30 (Thu)