詩人:無人
砕け散った彦星のカケラを拾い集める織り姫の涙は流星万感の思い涙は流星願いを食べる天の川にいる鮫の瞳は銀河一寸法師が天の川を下っていく散りばめられた光り砕け散った想い流れる願いどこまでも夜色の空に広がって消えた