詩人:春彦
死にたい…
何度そう思っただろうか
誰からも愛されていない
生きていく意味がなくなってしまった…
だから自分の手首を切った
血が出てきて、その血と一緒に嫌な事も流れていく気がした
何故だろう
何回も何回も自分の手首を切った
始めは怖かったけど、今はもう何も感じない
逆に切ることで平常心が保たれた
もし、あのとき
誰かから
「愛してる」
「貴方がひつようなんだ」
そう言われていたら私はこんな事していなかったのかなぁ
誰でも良いから言って欲しかった
ねぇ私はここにいるよ!
貴方の言葉を必要としてるんだよ!
助けて
死にたいよ…
早く死にたいよ…