詩人:MARE
君がドアの鍵を閉める時僕は内か外のどちらかでたとえば内にいたとして見つけるものたとえば外にいたとして見つけるもの主人を待つ犬と会えるのか集会を開く猫に会えるのか君は天秤を使う僕は逃げたいけど逃げた先に君を望んでる途中で気を紛らわす物を探したりしても結局のところ君を探している素直になれば負けと背中ばかり向けてきれいごとに縋りケジメとイマシメ未来をぼかしても着々と近づいてアッサリ見つかるだろう