紅麗-クレイ-の部屋
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[88213] 始点、終点
詩人:紅麗-クレイ-
忘れられない
忘れたくない
君の手の温もりと
煙草の
香りがしたKiss
最後の一言は
いつもと同じく
『またね』だった
まさかそれから
君が去るなんて
知る与志もなく
だから私も
普通に『またね』
って言ったんだ
私達はこれが始点でもあり
終点でもあったんだね
2006/10/25 (Wed)
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