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夢姫の部屋  〜 「君にトキメク瞬間」への投 票 〜

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[10964] 君にトキメク瞬間

詩人:夢姫

仕事帰り
いつものように
君に挨拶

「終わったよ」

来るはずのない返事が
着信音と共に
その存在を知らせてくれる

AM1:00


思わず電話をかけてみた
受話器の向こうからは
眠たそうな君の声

胸を締め付けられたみたい
苦しいくらい
君にトキメク瞬間


目覚めれば
いつものように
君からの挨拶

「おはよう。いってきます。」

電話をかけてねって
頼んでおいて
爆睡中のあたし

AM7:32


あたしが朝 目覚めたら
携帯電話に着信ありの文字
君の行動が目に浮かぶ

かけてくれて ありがとう
すごく好きだよ
君にトキメク瞬間



2004/04/20 (Tue)
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