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千波 一也の部屋  〜 「調度品」への投 票 〜

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[189216] 調度品

詩人:千波 一也




日常のなか
その特別性が
はからずも失われゆくものを
調度品といいます

ちょうど、
郷土と響きが似ています

つるりと光をなめらかに着て
都合のいい解釈に
身を委ねます



2015/09/21 (Mon)
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