詩人:絶対零度
たとえば死にたい夜を千日過ごしたとしてもあまりにも変わらない私は秋をこうして過ごしてきた止めらない淋しさも枯れすぎた涙腺もすべてひっくるめてこの部屋に来た時と何もかわらなかった捨てたものはあまりにも多かった比べ、得たものは何もないと思う、ただ淋しい秋の夜更けは眠りと共に終わる