詩人:安曇
静寂包む夜の闇どんより覆う黒い雲じんわり滲む空はなぜこんなに僕をひきつける闇の隙間、空の道一瞬現われ消えていく誰かに開いた道ならば誰かの願いが叶うとき空の道は現われる僕の前に空の道開けるときはいつなのかぼーっと待ってた昨日まで何も変わらぬ日々が過ぎていた待ってるだけの道ならばまずは何かを始めよう何かが変わるかもしれぬから静寂包む夜の闇僕は確かにここにいる