詩人:風凛
終らない道を駆け出してチョコをひとかけらかじる最終列車でどこへ行こうと言うの答える必要なんてないね黒糸の重ね重ね時計の針に引きずられてどこへでも行けます脆い世界を滑る最終列車『お疲れ様』って挨拶なんかじゃないね鎧を付けた私は違う見せかけの明りが整列する街黒糸は絶対なのにもう何も面白くなんかない今は何も考えたくない