詩人:和泉
行方を見失った声は白い息と共に空へ昇りゆくそれを静かに瞳が仰ぐ¨叫ぶ¨が苦手なボクはせめて近くの誰かには届くように芽吹かせるからその時は少しだけ耳を傾けてください声の行方はいつも¨誰かへ¨でありたいから