詩人:阿修羅
途切れ途切れの記憶の隅に君を見つけた掴んだ拍子に崩れ去っていった何かの塊光は僕を見つけ出してはくれなかった闇の中、ただ独り。手を伸ばした先は君との記憶握り返してくれたその手の正体は?途切れ途切れの記憶と闇の中で無我夢中で抱き締めたそれ、とは。