詩人:ユズル
ピンク色 水玉 開いたしずくを 弾いたそれが 少し 楽しそうでふと 泣きそうになったからうつむいたら みずたまり幼い瞳 こっちを見ていたきらきらと うつした姿なにひとつ 意味なんてない望みすらない 人のかたち憂鬱な 雨の日振り払う 意識すらないむなしいね憂鬱な 毎日変わりたいとも 思えないかなしいね