詩人:亜紅亜
ポタポタ落ちる赤い雫白い肌からポタポタと銀色の刃で線をひく痛みを忘れた私の体生きることを忘れた私の心傷つけて傷つけてもう自分の体じゃないみたい…もともと醜い私の体はもっともっと醜い姿になっていく…もともと醜い私の心は更に更に醜くなる…心も体も醜くなる誰でもいい…永遠に眠り続ける魔法をください…永遠に目覚めることのない安らぎをください…もう…こんな自分見たくないから…