詩人:紙一重
私と云う殻に残されたのは働かない頭と動かない足差し迫れば働くと思った頭は差し迫っても作動せず待てば動くと思った足は待てども待てども動いてはくれなかった働かない頭の代わりに目だけはしっかり機能して時計の針が6度ずつ進み太陽が昇って沈んでカレンダーが次の頁に変わる様子をただ記録してた相も変わらず私は働かない頭で考えて動かない足で歩いてるそうやってただ生きてる今日も明日も多分あさっても