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詩人:サトリ
「僕と君とは運命の赤い糸で繋がってるんだよ。」
僕は言った
それも真顔で。
だって本当にそう思うし。。
君は笑った
とても無邪気に。
きっと君もそう思っててくれたんだね。
僕の心と
君の心。
いつしか惹かれ合い
いつしか引かれ、愛。
気付けば繋がっていた僕らの気持ちは
まるで糸のように
真っ赤な糸のように
柔らかく
頑丈で
誰にも見えないキズナだったんだ。
だからこそ
頑張れる。
それ故に
生きていける。
君との糸が
僕の全てを支えているんだ。
そして今日も
ずっとずっと
繋がっていられるようにと
願うんだ。。