詩人:MARE
瞼を走る機関車の様に君を強く抱きしめて夢から破り出た気持ちだけ曖昧な世界で伝えるよ電池切れの携帯握って帰り道忘れてきたって君の隣でもどかしく空を眺めながら薄い手の平はうつむいた景色に被さって雲が溶けるように涙でふやけたよこれから始まる演奏に待ち焦がれた僕のストーリーを…