詩人:雨蛙
悲しい涙が頬を伝い僕の心から温もりが流れ落ちる緩やかに温度を無くした心はやがて無機質な冷たさを放ちやがて凍りつく大切な存在を失うのはどうしてこんなにも心が痛むのだろうどうしてこんなにも苦しいのだろう今はただ氷牢に籠もり雪解けの春を待ち続ける