詩人:Riu
「おかぁとおとぅどち等が御好きやえ?」子供が御饅頭を取出し、半分に割る。「どち等が美味しいや?」「???」「どち等も元は同じ。同じ味(笑 だから、樸はどち等も好きやえ(笑。」子供は優しく微笑む。今の時代に生きる子等は個の意味を理解する箏は難しいだろう。今の時代に生きる大人でさえ理解に苦しむだろう凝んな簡単な箏なのに疑問を持つ何て…樸には悲しすぎる。何時か、皆が笑顔の時が来ると善いなぁ。