詩人:朱鴇
朝六時…缶コーヒを片手に歩き馴れた坂を降る坂の途中ふと、足を止めて空を見た黒が濃紺にかわり濃紺が碧、水色に変化する朝へと向かう明るくもなく暗くもないそんな空に一筋の光の軌跡を描く流れ星を見た不思議な光を放った流れ星何とも言えない感動を味わいながら僕はまたユックリ坂を降って行く