mimiの部屋
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[83842] 行き場の無サンダル
詩人:mimi
あなたは覚えているかな?
あなたに初めて逢った日、果てしなく続く砂の向こう
に見える海がきらきら輝いていたことを・・・
あの時、砂まみれのサンダルをふいに持ってくれた
あなたが優しすぎてあたしはその手を離せずにいるね
でも、そろそろ「私」という重荷から解放してあげる
2006/08/17 (Thu)
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