詩人:MOO
いつも何が本当に正しいのか
そんなことばかりにこだわっていたよね
きっとそれに答えなんて無くて
そんなこと意味は無かったのに
苦しい胸を押さえて 笑った振りして
強く手を握り締めた
自分にだけは 負けちゃいけないって
そこから見てるあなたには
今の僕はどう映ってるの
君と居た季節が
僕の人生の中で
一番輝いていたのは
いうまでも無くて
僕と居た季節は
君にとって
なにか意味があったり
したのかなぁ
自分ばっかり苦しいと思ってた
自分ばっかり辛いと思ってた
ねぇ 君もあの時
同じ気持ちでいたのかなぁ
どんなに愛したって
こころの中まで見ることなんか出来なくて
信じ切れなかった僕は
結局 僕に負けたってことかな
不器用な君の愛を感じながらも
すべてを受け止められなかった
すべては君で始まって
すべては僕で終わったんだ