詩人:ペケ
ある日突然幼い子が泣きだしたお母さんに会いたいその子は三才の頃から自分の母親を見たことがなく十歳になり、今まで我慢してた物が壊れたかのように泣いていた親の理由で離れ離れきっとその子は今まで淋しくて辛い時を過ごしたんだろうその子の寂しさを少しでも解ってあげたいでも私には慰める事すらできない同じ思いをした子供は数えきれないと思うそんな子供達を私は一人でも減らしたい