さきネコの部屋
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[103376] 太陽の沈むその時を
詩人:さきネコ
夕焼けに浮かぶシルエット
水面に反射した羽の姿
自らの道を阻まれても なお
確かな未来が そこにある
知らない場所で 僕は誓った
もう決して 振り向かないと
揺るぎのない 想いこそが
信じられる 道しるべになると思うから
いつかの記憶の
少女の声が
「アゲハ蝶 お花に飽きたら
虹の都に 連れて行ってちょうだい?」
ふと蘇った
2007/06/12 (Tue)
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詩人の部屋 -