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詩人:甘味亭 真朱麻呂
終わらない
永遠探していた
きらきらと
光るその向こう
くるはずない
奇跡待っていた
ゆらゆらと
揺れる街灯り
大事な人を守れる
自信はあるか
正直言うとあまり
自信はないの
すぐ真横吹いてる
夜風が心地いい
全部吐き出したい
でも時には全部
飲み込んで楽になった気で薄ら笑い
悲しくて 悲しくて
ほんとうに
嬉しくて 嬉しくて
ただその一言で
でもボクハキミヲアイセナイ
今のままじゃ
今のままのうつろな想いじゃ
ああボクハアイスシカクモナイ。