詩人:遥 カズナ
星くらいに輝く飛行機の灯りゆっくりとした旅路をぼんやりと眺めている事にすら気づかずに走っていたよ形を探しうつむき加減の記憶の頁をめくり頬を抓ったりその合間に小便をしたりするさなかきっと、これは白いウサギが校庭の飼育小屋モグモグとする口元なんだか生きている臭い、