詩人:ゆぅゆ
安全ピン僕は君が大好きさ以前はそれを腕にあて針先を這わせ紅い涙を流していた…僕は弱かった瞳から流れ出る涙より手首から流れ出る涙の方が気持ちが良かった心地よかったあの頃の僕は弱かったから…今ね僕、また弱ってるかもしれない…また君の針先にお世話になりそうだよその時は よろしくね僕の大切なお友達