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詩人:甘味亭 真朱麻呂
愛すれば愛するほど
言葉が下手になる
愛すれば愛するほど
気持ちは重くなる
君は僕だけのジュリエットさ
そして僕は君だけのロミオさ
『つまりは単純に君のこと好き』ってこと
どこかで聞いたようなセリフだけれど
思い思いの心ばかりのlove song
聴いておくれよ君だけを見つめている
いつか
幾年月の長い旅から帰ったあとで
おかえりなさいの言葉を聞けば
そこに温かなぬくもりがうまれる
抱きしめてよもっと強く星に誓うよ
誰よりも君を幸せにするって誓うよ
どんなふうに
これから君を愛していけばいい?
僕なりにねえ
これから君を愛してもいいかい?
一杯一杯の心ばかりのlove song four you
受け取ってほしい
世界でたったひとつのlove song four get
掴み取っておくれ
今
君だけにまっすぐ投げるから
眩しいくらいの素直さ純粋さ
今
君だけに君だけに投げるから
僕が持ってる愛のすべてをね
長い夜が明ける頃
まばたきをする間もなく
僕らはねキスする
星と月がきれいすぎる夜。