詩人:evans
二人で歩く新宿の街 南口
イルミネーション輝く晩秋の街
雑踏が多いこの街で
いちばんすきな道
カフェの向かいの席で
あなたは微笑んだ
あなたとわたしの
すきなもの
おなじブランドの革の感覚
アンティークな感覚
優しい絵画の感覚
さまざまな音楽
GINZAの街並み
彩りのカラー
あなたとわたしの
いだくゆめ
光と香りと彩と
素敵な音につつまれて
ひとびとに
やすらぎを与えたい
あなたとわたしの
つらいおもいで
仕事のこと自身のこと
それぞれに
いろいろあったと
思うけれど
いま これから
あなたとおなじ感性で
あなたとおなじ価値観を
いつまでも
大切にしていきたい
いろいろな思い出を
ひとつひとつ
刻んでゆきたい
いつまでも
大切にしたい晩秋の
あなたとの出会い・・・