詩人:lua
悪魔でもいい『傍に居てよ』と放つ私の傷口それはあなたの前ではとても非力であり、無関心気付いてます気付いていますあたしの背中をなぞる夕方、西の空あたしの涙を嗤う明け方、東の空本当は何も知らないフリをしてあなたの前から姿を消してこの傷口もまた、開いたら私も知らない未来をやさしい人になれます様に