詩人:中村 休落
春には、流した血を床に垂らして、夏の風。僕はどこへ向かうのか。自らの命の果てに。秋の紅葉との終わりに、僕は自殺するー。「生きることをやめてしまえば」と、何度も思いながら、冬はおとずれ、ただ、これだけの命は眠りにつく。Oh 何人ぞ知るよしもない我苦闘を、今結ばん。決して死を恐れてはいけない我名は休落、戦いの日は近い。