詩人:鈴砂
足元を見たら水が流れてた気付いた時には何処からか溢れ一杯に満たし此処からさえも溢れ出た零れ落ちて流れ流され何処へ行くとも知れぬ流れが彼方に 何処かに消えてゆく俺はここから先に進めないというのにお前等だけは一体何処へ行くというのか一体何処まで行けるというのか俺を置いていかないでくれ