詩人:琴
今ある現在
あるべき姿に
ただみをまかせて
中身のないままポーズをとってるだけ
形があってればいい
いくらでもごまかせるんだから
感じることがどうでもいいんだ
薬なんて興味ないの
あの薄っぺらいもので命を拒絶したとして
それが2人共望んでなかったといえ
破れてしまったとしても
私は結局のところどうでもよかった
求めたのは私
だって早く終わらせたかった
空気を変えたかった
濁りきってたからね
あぁ、飲むのは結局私だもの
こんな身体には興味ない
詰まらないからちょっとした刺激がてら
つまりどうなったっていいんだ
もうどうにでもなってしまえばいい
そのほうがスッキリするし
後味も美味しく感じるかもね
言い方とかいちいち考えんのも面倒
君にみせる顔はどの僕だったか忘れたけど
今はもう何でもいいや