詩人:野上 道弥
限界に近いただただそう想う何に対してなのかははっきり掴めないでいるフワリフワリと漂う霧の如くかすむ頭も誰かが誰かに対して抱く感情にさえも既に限界を感じ始めている今日ほど煙草が不味いと思った日はない