詩人:高級スプーン似
棄てたんじゃないの置いてあるの板のない板の上紙切れのない紙切れに書かれた文字は象の形たまたま目にしてインスピレーション想いを巡らせペンを走らせ瞬く間に自己流解釈棄てたんじゃないの置いてあるの不特定多数の作者負傷傷つきましたと要求するのは無断で勝手に僕が磨いた路傍の石できらめかせたのはお前じゃないのにときめかせたのは誰かって?還してくれよと主張するのは無断で勝手に僕が磨いた僕の意思だ笑われた