詩人:高級スプーン似
春先に浮かぶやたら楽しい悲壮感忘れた頃に期待して開いてみれば空っぽだった時の崩れ方に似てる笑っちゃいるけどね計り知れないまばゆい闇に襲われて誰もいないと思い込んでる世界の道端で寝転んだなんて言わないこの言葉に意味はないよそう開き直れたら深呼吸も忘れて聞き返されても繰り返すこの言葉に意味はないよその言葉に嘘はなく完全に開き直れたら油性と水性を間違えず悔いも残さず取り消す手間も省けます