詩人:甘味亭 真朱麻呂
限界点を飛び越えて僕らは手をつなぐ
夢の中へと潤滑油を注いでgo!my・way
搾り出した言葉に取っておきの愛を
振り乱した身体をたまには休めよう
生身じゃ勝てやしない宇宙外未確認生物襲来
僕はmachine gun撃ちまくる恐ろしき自然治癒力
傷は浅くはないはずなのに
君はいつだって僕を許してくださるネ
僕はいつだってそのやさしさ裏切る
とんでもないね悪びれた様子もみせず
こんな白黒の毎日に色を鮮やかにつけてくれ
そんないたいけな思いを神様に届けてくれよ
色鮮やかに季節は染まるというのに
僕だけはモノクロのままで悲しいよ
彩ってほしい色あせていく僕をその色彩で。