詩人:甘味亭 真朱麻呂
いつの間にか気づけばこんな孤独の中
1人満足そうに本当は淋しい歌歌ってる
正しい道って一体どんな道なんだろう
1人誰もいない河川敷に来て考えていた
白い雲が当たり前な顔をして流れてく
起きあがるのも面倒で一日中ねてた昨日
確かに確かに僕は生きているのにさあ
どうしてこんなに生きてる心地がしない?
まるで生きているのに死んでるような
そんな感覚の中でいつも側にあるのは独りぼっちの悲しい幸せ
貯めた金で好きなもの買って好きなように
生きているのが僕にとっての幸せだと
思っていたのに思っていたいのに胸が胸が痛むのはなぜ?
楽しいはずの独りぼっちの時間
晴れ渡っているはずの心もどうして薄曇り
違う違う違う違う
自分に言い聞かせてこのまま進む孤独な道を歩くはずの僕なのに。