栢徠の部屋
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[106969] 忘れた…慣れた…筈だった
詩人:栢徠
一人で居ることに慣れすぎて
人と共に居ることが苦痛になった
顔に浮かぶのは精巧に作られた笑み
心に行き渡るは痛みを伴う悲しみ
来ないで……
もう、忘れたの
『寂しい』なんて感情
それでも寂しいと感じたのは
君の笑顔が優しすぎるくらい優しかったから
2007/08/09 (Thu)
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