詩人:日月子
冬に閉じ込められて想いがまだ自由になれないでいる素直に泣けなくて心がまだ苦しんでいるあのひとの笑顔の記憶や散歩道日陰で見つけた花あんなにも無邪気に幸せになれたのにまた冬がきて同じ道同じ匂い曇り空に胸が凍えて痛む