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詩人:まろふに
片付けもままならない部屋の真ん中に
ぽっかり浮かんでるベッドの上
たどり着いたら 肌を合わせて 白い首筋に口づけ
君の指が触れただけで
果ててしまいそうなすごい快感
今までに何度かあった夜のひとつだけど
これはしばらく忘れられそうにない
ドクドクと溢れ出す淫らに光る欲望も
君となら ふたりなら この夜ならば that's all right
嘘じゃないよね 夢じゃないよね たしかに触れた柔肌
君の指が触れただけで
果ててしまいそうなのをグッとこらえ
僕の指が触れるごとに変わる君を見たいよ
今までに何度かあった夜のひとつだけど
これはとても忘れられそうにない