詩人:メメントモリ
ヘドを吐かれながら歩んできた。何時でも死んでいいと思っているはずなのに 胸に突き付けられた拳銃に 心臓は 早鐘の様に打ち続けた。さぁ終にして。言い終えるアタシはせめて痛くしないで と、言葉を添えた。いつ費えてもいい命なら誰かにあげたい。偽善的な言葉にまたヘドを吐かれる。